ばんじ…

takeharu

2008年11月10日 11:49

今から14年前…
名古屋に住んでいました。


そこに、高校時代の連れが遊びに来たときの出来事…。

名古屋に住んだ方は、わかると思うのですが、
名古屋…遊ぶとこが少なかったんですね。当時…
特に数人でワイワイと遊ぶ所が…。


が、何かの情報で南知多という所に○○○があると…
ということで、そこへ行ってみました。


ひと休み、ひと休み…


日本でもまだ出来たてホヤホヤぐらいだったと思います。
南知多グリーンバレイのバンジージャンプ。


野郎5人で行きました。(空しい〜)

今、値段を見ると1500円になっていますが、
当時は出来たてもあってか、
確か保険も入れて3000円くらいだったと思います。
あまりに高かったので、じゃんけんに負けた2人に、
残りの3人が割り勘で
金を出して飛ぶということになりました。


ここまで、書けば分かられていると思いますが、
はい!
2人目決める際のじゃんけんに見事に負けました。
その瞬間、「なにが悲しゅうて野郎5人で、
愛知県の南端まで来て、生死かけなあかんの」
と思いましたが…ネタになると思い…
関西人の悲しい性ですな(ToT)


飛び降り台までは、階段で自分の足で登らないといけません。
飛び降りなあかんは、登らなあかんはの二重苦。


飛び降り台まで登り、下を見下ろすとそれはもう高く感じました。

地上にいて見上げると、
「これくらいなら、なんだかいけそうな〜気がする〜♪」
(天津笑)
と思いましたが、登ってみると「はっ、はっはあ〜〜」と笑いがため息になりました。


登って指導員の兄ちゃんに「バンジーって安全なんですか?」
と聞くと「今のところ大丈夫だよ」って、
「い・ま・の・と・こ・ろ」って大丈夫かよ。
自分の番になって、足にゴムを巻き付け準備が整うと、
横から指導員の兄ちゃんが、「バンジー!と言ったら飛んでね」
というが、飛べるわけねーだろ。心の準備が…できてない…


一回目の「バンジー!」では、飛べませんでした。
二回目になると、「えい!行ったれ〜」でいきました。
2秒くらいたったら、目の前に地面が広がりました。
マットが敷かれているのですが、落ちている方から見ると
あと数cmでそのマットに届きそうなくらい近く感じたのですが、
下から見ている連れからは「3mぐらいあったわ」と言ってました。


もう二度とやりたくないですね。

ほんと




万事休すな出来事でした。

お後がよろしいようで…
(笑)



FM沖縄 87.3MHz
毎週月曜日、火曜日
14:00〜15:45
「サザン・ステーション」
聴いてくださいね。

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